令和06年10月17日15時05分　飲用井戸の衛生管理について

■飲用井戸の衛生管理について

　佐賀県内で井戸水による腸管出血性大腸菌O157の食中毒が発生しました。井戸水や湧水の水質は一定しておらず、周辺環境の影響を受けて水質が悪化する場合があります。
　井戸を飲用に利用する際は以下の点に気を付けて管理しましょう。

1 井戸やその周辺の清潔管理
・井戸やその周辺は、みだりに人や動物が侵入できないようにしましょう。
・井戸やその周辺は、定期的に清掃し、常に清潔を保ちましょう。
・井戸の点検を定期的に行いましょう。

2 水質検査の実施
・日々の点検
透明なコップに井戸水をくみ、色、臭い、濁り、味に異常がないか確認しましょう。
・定期的な水質検査
年1回、専門の検査機関で水質検査を実施しましょう。

きれいに見える水も、目に見えない細菌などがいることがあります。病原菌による感染を防ぐため、必要に応じて、煮沸や塩素消毒などを行ってください。


飲用井戸等の衛生管理をお願いします
https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00334351/index.html


-生活衛生課-
0952-25-7077