[報道発表]国民健康保険税の算定に誤りがありました
平成26年度からの国民健康保険税のうち、緩和措置の処理漏れ等により、一部の世帯に課税誤りがありました。
対象者
国民健康保険から後期高齢者医療保険に移行した方のうち、同一世帯の国民健康保険加入者が全喪または世帯主変更した際等に、特定同一世帯所属者の資格を喪失させていない者がいる世帯の一部等。
件数・影響額
特定同一世帯所属者の資格を既に喪失している956人に対して資格適用終了の処理を行いました。その結果、増額賦課については法定3年分(令和3年度から令和6年度)、減額賦課については内規により10年分(平成27年度から令和6年度)に影響が出ました。
〇増額賦課(追加徴収)
年度 |
件数 |
金額(円) |
令和6年度 |
6 |
115,500 |
令和5年度 |
6 |
114,500 |
令和4年度 |
10 |
133,300 |
合計 |
22(17世帯) |
363,300 |
〇減額賦課(還付)
年度 |
件数 |
金額(円) |
令和6年度 |
- |
- |
令和5年度 |
- |
- |
令和4年度 |
- |
- |
令和3年度 |
- |
- |
令和2年度 |
1 |
16,500 |
平成31年度 |
- |
- |
平成30年度 |
2 |
25,500 |
平成29年度 |
1 |
4,100 |
平成28年度 |
1 |
9,600 |
平成27年度 |
1 |
20,200 |
合計 |
6(4世帯) |
75,900 |
今後の対応
対象者の方へお詫びと内容説明を行い、適切に対応します。また、再発防止として、本来年に1回のみ行う処理について、今後は毎月初めにチェックリスト、手順書をもとに処理を行い課税誤りを防ぐよう徹底します。