土砂災害危険箇所の緊急周知について
更新日:2015年2月23日
平成26年8月に広島市で発生した大規模な土砂災害により甚大な被害が発生しました。この土砂災害では、土砂災害危険箇所にお住まいの方が、危険箇所であると知っていたならば、被害に遭うことはなかったのではないかと報道されております。このような状況から内閣府では、土砂災害危険箇所の緊急周知を行うよう、全国の市町村に対し要請を行いました。
土砂災害危険箇所や避難場所の位置
お住まいの住居が土砂災害危険箇所にあるのか、また、避難場所はどこなのか、ご確認いただき、危険箇所に近い場合は、大雨警報、土砂災害警戒情報などの情報に注意し、町からの避難勧告等や自主避難に備えて準備するようお願いいたします。
防災気象情報や避難勧告等の伝達・収集方法
防災気象情報
佐賀地方気象台ホームページ(外部リンク)
佐賀県:防災・減災さが(佐賀県ホームページ)(外部リンク)
佐賀県:水防情報(外部リンク)
佐賀県:土砂災害危険度情報(外部リンク)
佐賀県:防災ネットあんあん(利用には別に登録が必要です)(外部リンク)
避難情報等
避難勧告等を発令したときには、防災行政無線や広報車及び消防団による呼びかけ、緊急速報メール(エリアメール)及びテレビ報道などにより住民の皆様へお知らせいたします。
住民の皆様がとるべき避難行動
土砂災害危険箇所やがけ下、渓流沿いなどにお住まいの方は、大雨の際や土砂災害警戒情報が発表された際には、早めに安全な場所に避難しましょう。また、夜間に大雨が予想される際には、暗くなる前に避難することがより安全です。
なお、豪雨などで避難場所への避難が困難なときは、近くの頑丈な建物の二階以上に緊急避難したり、さらに困難な際には、家の中のがけから離れた部屋や二階などの少しでも安全な場所に移動しましょう。