第4回太良町次世代育成支援行動計画策定委員会議事録
更新日:2015年3月11日
日時
平成17年3月25日(金曜日)午後1時30分~2時30分
場所
しおさい館 2階 研修室大
出席委員
菅原委員、赤木委員、峰下委員、副島委員、川内委員、牟田委員、中村委員、末田委員、村上委員、江崎委員、瀧川委員、山崎委員
事務局
新宮、北村
会議次第
- 開会
- 議題
(1)太良町次世代育成支援行動計画最終案について
(2)その他 - 閉会
1.開会
事務局:みなさんこんにちは。今日はお忙しいところ出席いただきましてありがとうございます。前回第3回目の策定委員会では計画の素案について検討をしていただきまして、その際、ご指摘を受けた事項について、今回それを反映したところでお手元にお配りいたしております計画書が出来上がっておりますので、指摘事項の反映についてのご確認についてよろしくお願いします。
修正とかチェックに大分時間がかかりまして、事前に配布できなかった事をこの場をかりてお詫びをしたいと思います。どうも申し訳ございませんでした。
それではただ今から第4回太良町次世代育成支援行動計画策定委員会を開会いたします。
2.議題
<1>太良町次世代育成支援行動計画最終案について
会長:みなさんお疲れ様です。今日は最後の策定委員会になります。議題の方進めていきたいので、ご協力の程よろしくお願いしたいと思います。それでは最終案について事務局よりご説明をお願いします。
事務局:前回の策定委員会でご指摘を受けました事項について訂正なり追加をいたしておりますので、ご説明をしたいと思います。
まずデータについてですが、19ページから22ページの人口動向についてのデータの説明ですが、最新のデータを付けてくださいというご要望がございましたので、22ページに住民基本台帳人口にみる平成12年以降事務局の人口動向ということで、図表13にお示しをいたしております。それから23ページの図表14に性別出生数の推移ということで平成11年から15年度が人口動態統計による数値でございますが、16年については、住民基本台帳による実績数値ということでお示ししております。
それから語句の説明という事でご指摘を受けておりましたので、ページの下のところに米印で各ページ説明をいたしております。それから語句の説明を一括して78ページから79ページにお示しいたしております。
また、新たに追加をする事業という事で、新年度予算に向けて中央公民館の方で社会教育の分野で取り組まれるんですが、「地域子ども教室事業」という事で、66ページをお開きください。(5)地域子ども教室事業の推進という事で追加をいたしております。事業の目的ですが、最近の青少年の問題行動の深刻化とか子ども達に関わる重大な事件の続発とか地域や家庭の教育力の低下、そういう諸々の課題に対応をするために心豊かでたくましい子どもを、学校等を活用して社会全体で育むために子ども達の安心できる居場所づくりについて取り組む事業です。内容としましては、子どもたちの放課後におけるスポーツや文化活動、様々な体験活動あるいは地域住民との交流活動を目標として町の社会福祉協議会や町民福祉課の放課後児童クラブ等との連携を図りながら事業を展開していくという事です。場所については多良校区が多良中学校の空き教室を利用する計画になっております。大浦校区につきましては大浦公民館を活用する計画になっております。対象学年につきましては小学校1年生から中学校3年生までで、だいたい30名程度予定されているという事です。実施回数は年間24回ぐらいの予定です。活動内容ですが、勉強補完への協力という事で、そこで宿題等を少し見ていただく、それからビデオ上映会、学校周辺のヒヤリハット地図作成、それから福祉施設の訪問、折り紙や広告を使った小物作り教室などを計画されております。
それから4点目に命の大切さについて計画書の中でもう少し謳った方が良いんではないかというご意見いただきましたが、53ページ(4)年齢に応じた思春期保健計画の推進ということで、「心の問題を抱える子どもに対する相談事業を充実します。また、子ども達が命の尊さを学び、母性・父性をかん養する機会を充実します。」という事であげております。
以上4点について追加とか修正を加えているところでございます。
それから、4ページ、5ページ、計画の位置付けと役割のところで分かりやすいように、図表1次世代育成支援行動計画の位置付けという事で、簡単な図で分かりやすくお示しをするという事で位置付けの図を付けております。
また、6ページ、7ページに計画推進のための、それぞれの役割ということで、保護者あるいは地域、保育所等の施設それから事業所、行政での期待される、あるいは果たすべき役割や行動指針について若干追加をさせていただいております。
事務局:今日お示ししている案が最終の計画という事になっておりますので、追加の事項を含めて今日は報告会という事で、それと委員のみなさまにお礼の意味を込めてお集まりいただいたところです。何かお気づきの点がございましたらお願いします。
委員:目次のページ数のところのチェックをお願いしたいと思います。
事務局:ページ数がとんでいるところもありますが、これについて業者さんの方と話をしたところ、印刷上の問題で、製本の際にはきちんと表示されるそうなので、問題ないそうです。
委員:挿絵がちょこちょこ入れてありますが、もっと空いている所に入れてもらったら、やわらかい計画書になるんじゃないかと思います。
事務局:わかりました。スペースのところにもう少し挿絵を増やしたらというご意見が出ましたのでそのようにさせていただきたいと考えております。
一同:同意
会長:製本は何部されるんですか。
事務局:200部を予定しております。もし不足したら印刷します。
会長:それは役場とか、設置場所はどういう風にお考えなんでしょうか。
事務局:まず、児童館とか保育所、学校等、主なところには配布をしたいと考えております。もちろん委員の皆さまにも郵送したいと思っています。あとは議会、区長さん等ですね。
会長:それでは200部では足りないんじゃなうですか。
事務局:きちんと製本した分については配布をして、うちの方で簡単に製本もできますので、あと、民生委員会とかいろんな広報とか、おそらく視察等もあると思いますので、何といいますか安く仕上げた計画書で対応をしたいと考えております。
委員:会長さんがお聞きになりたいのは方法と言いますか、町民の皆さんにどうやってお知らせいただくかということですよね。
会長:そうですね。
事務局:当然ホームページも作っておりますので、そこに掲載いたします。町報あたりにもお知らせで載せてもよろしいかと思います。
会長:もう1点いいですか。ちょっと小さいところですが、結構グラフとか載っていますけど、基本的にはカラーで載せるという事ですか。
事務局:白黒刷りですね。
会長:白黒じゃちょっと分かりづらいグラフもありますので、そういうとこが見やすいような形で載せていただきたいと思います。
事務局:先日も地域福祉計画を印刷に出そうという事で、業者さんを呼んでいろいろお話を聞いたんですが、白黒よりも3倍ちょっと高くなるんですよ、カラーにしたら。安く仕上げるために印刷製本まで委託料にぶち込んでいますので、白黒になってますね。役場で刷り直せばカラーで出ますが。
委員:もし、増刷とかあれば必要なときにカラーでお願いします。
会長:結構グラフが多いですよね。見ていたら見辛い点があるんですよね。
事務局:グラフは原則カラーが望ましいと私達も思っておりますが、予算の関係もですね。
委員:濃淡だけじゃなく、チェックとかストライプとかに変える事はできないんでしょうか。ただの濃淡だから、例えば33ページとかの小さいところの色を表しているところとかすごく分かりにくいですよね。
事務局:製本はもうちょっと分かりやすくなると思うんですけど、カラーまではちょっと難しいです。
委員:白黒でよく使われるのはストライプとかチェックとかで区別したりというような。
会長:結局、カラーを印刷しているから見にくいという事ですよね。
事務局:製本の際はもう少しはっきりすると思いますが、業者さんと相談をさせていただきます。
会長:なるべく見やすいようにお願いしたいと思います。他に何かございませんでしょうか。
一同:なし
会長:事務局からはありませんか。
事務局:ございません。
会長:チェックはまたされるんですよね。
事務局:はい。
会長:誤字脱字がないようにお願いします。
事務局:はい、ページ数等もですね。
会長:皆さま方から無いようでしたら、その他に移ります。事務局の方から。
事務局:はい。ではまず、今日この最終案をお配りしましたので、、月曜日までぐらいにご覧になっていただいてですね、おかしいところとか、あるいはこうした方がいいんじゃないかとかご意見がございましたら、電話で結構ですので、月曜日に役場の方にご連絡いただければ幸いだと思っております。それから、昼間のお忙しい時間をさいて今日までご検討いただきまして本当にありがとうございました。この場をかりて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。事務局からは以上です。
会長:その他で皆さま方からございませんでしょうか。
一同:なし。
会長:それでは皆さま方のおかげで第4回策定委員会、無事終了する事ができました。これをもとに策定されるという事で、事務局の方よろしくお願いします。お疲れ様でした。ありがとうございました。