太良町の紹介(たらちょうのしょうかい)
更新日:2015年3月30日
太良町ってどこにあるの?
太良町は佐賀県(さがけん)の一番南側にあるとよ!まちの東側は有明海に面していて、西は長崎県(ながさきけん)大村市、南は諫早市(いさはやし)、北は佐賀県の鹿島市(かしまし)とせっしているとよ。太良町ってどんな町?
太良町の大きさは74.30平方キロメートルもあるとよ!佐賀県で最も高い山の「経ヶ岳(きょうがだけ)」がある「太良山系(さんけい)」を頂点(ちょうてん)として、東の有明海に向かって扇状(おおぎじょう)に広がっているとよ。自然のながめが清らかで美しく、山や海の幸にめぐまれた町ばい。太良町のほぼどこからでも有明海を見ることができるとよ。『月の引力が見える町』太良町?
潮(しお)の満ち引きには、月の引力が大きく関係しているのは知ってる?
有明海の干満(かんまん)の差を通して間接的(かんせつてき)に月の引力を感じることができる…ということろから、太良町が「月の引力が見える町」とよばれるようになったとよ。
太良町は、月の引力と地球の遠心力が生み出す不思議な力を目のあたりにできる町ばい!
干潟(ひがた)日本一の有明海は、干満(かんまん)の差が6メートルにもなるとよ!!
太良町ってどんなものが有名なの?
海のめぐみ
太良町には、太良の不思議な空間に住む個性的(こせいてき)な生き物「竹崎かに」(たけざきかに)「竹崎カキ」(たけざきかき)「タイラギ」「ワラスボ」等がおるとばい!
竹崎カニ (たけざきかに) |
太良町で捕れるワタリガニを「竹崎カニ」とよぶばい。 有明海の水深10メートル以上の泥質(でいしつ)の傾斜地(けいしゃち)に消息し、大きいものは甲羅(こうら)の幅(はば)が25センチもあるとばい! |
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竹崎カキ (たけざきかき) |
有明海の太良町沖(たらちょうおき)で養殖(ようしょく)されるカキは生育が早く、ミネラル分がほうふでプリッとした身がとくちょうばい! |
大地のめぐみ
温暖な気候と太良山系(さんけい)の森林、清らかな水、有明海の潮風(しおかぜ)という好条件(こうじょうけん)にめぐまれ、太良町では昔からみかんの栽培(さいばい)がさかんにおこなわれているとばい!
太良町で昔からみかんの栽培(さいばい)がおこなわれていたことをしめす、きちょうな写真ばい。
手作業でみかんのきを植えていたとて。すごかね!!
たらみかん | 佐賀県内(さがけんない)トップの生産量をほこり、まろやかなあまさとさんみのバランスの良さがとくちょうばい。 太良町では、9月か5月まで味わえるさまざまな品種のみかんが栽培(さいばい)されとるとよ。 |
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