公共施設等総合管理計画について
太良町が所有する公共施設等の多くが、昭和50年代から昭和60年代初頭に整備され、順次耐用年数を迎えるにあたり、老朽化対策が大きな課題となっています。厳しい財政状況が続く中で、今後、人口減少等により公共施設等の利用需要が変化していくことが予想されることを踏まえ、早急に公共施設等の全体の状況を把握し、長期的な視点を持って、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うことにより、財政負担を軽減・平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を実現することが必要となっています。
このような中、平成26年4月に総務省より公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するための計画(公共施設等総合管理計画)の策定要請があり、本町では、公共施設等の現状、維持管理、長寿命化及び統廃合等に関する基本的な考え方などを定めた太良町公共施設等総合管理計画を策定いたしました。
令和4年3月、「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針の改訂について」(平成30年2月27日総務省通知)により本計画の見直し、充実等が求められていること、「令和3年度までの公共施設等総合管理計画の見直しに当たっての留意事項について」(令和3年1月26日総務省通知)により令和3年度中の本計画の見直しが求められていること、また、施設所管課が策定又は改訂した個別施設計画等の内容を反映させる必要があることから、本計画を改訂しました。
太良町公共施設等総合管理計画【R4.3改訂】 (PDFファイル; 2273KB)
太良町公共施設等総合管理計画(PDFファイル; 1912KB)
太良町公共施設等総合管理計画【概要版】(PDFファイル; 732KB)