小児用肺炎球菌ワクチン
更新日:2016年6月22日
対象疾病
小児の肺炎球菌感染症
対象者
生後2か月~生後60か月に至るまで
接種回数(開始年齢で接種方法が異なるため注意)
生後2か月~生後7か月に至るまでに開始した場合
4回
生後7か月に至った日の翌日~生後12か月に至るまでに開始した場合
3回
生後12か月に至った日の翌日~生後24か月に至るまでに開始した場合
2回
生後24か月に至った日の翌日~生後60か月に至るまでに開始した場合
1回
標準的な接種期間
生後2か月~生後7か月に至るまでに開始した場合
- 初回:生後24か月までに27日以上の間隔で3回
- 追加:初回3回目終了後、生後12か月以降に60日以上あけて1回
※ 追加は生後12か月以降。標準として、12~15か月の間に実施
生後7か月に至った日の翌日~生後12か月に至るまでに開始した場合
- 初回:生後13か月までに27日以上の間隔で2回
- 追加:生後12か月以降に初回2回目終了後60日以上あけて1回
※ 2回目接種は生後12か月までに完了
※ 追加は生後12か月以降。標準として12~15か月の間に実施
生後12か月に至った日の翌日~生後24か月に至るまでに開始した場合
60日以上の間隔で2回
実施期間
個別接種:毎月
場所
佐賀県内の予防接種広域化実施医療機関に直接予約のうえ接種。
持参するもの
- 母子健康手帳
- 予診票
- 委任状(保護者が同伴しない場合)
自己負担額
無料。ただし、対象年齢を過ぎて接種する場合は、任意接種(自費での接種)になります。
予防接種を受けるときの注意点
- 必ず注意事項(冊子のある方:「予防接種と子どもの健康」)を読んでください 。
- 予防接種は原則保護者(親権を扱う者。後見人)同伴となっています。(婚姻されている方は同伴の必要なし)
a)一人で接種を受ける場合(13歳以上の日本脳炎・子宮頸がん予防接種)
保護者が、同意書と予診票内の保護者署名欄まで確実に記入し、接種を受ける方に持たせてください。
b)保護者でない方が同伴する場合
保護者でない親族等(祖父母等)が同伴する場合は「委任状(別添様式)」が必要です。保護者が記載し、同伴する方が医療機関に持参してください。
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