B型肝炎
更新日:2016年10月7日
平成28年10月より、B型肝炎が定期予防接種になりました。
B型肝炎とは
B型肝炎ウイルスの感染による肝臓の病気。子どもが感染すると、急性肝炎を起こしたり、ウイルスが住みついたキャリアになりやすい。
感染経路
- 『母子感染(垂直感染)』お母さんから分娩時に赤ちゃんに感染
※HBs抗原陽性の母親から生まれた児は、生まれて間もなくから、抗HBs人免疫グロブリンを接種
します。(保険適応) そのため、B型肝炎定期予防接種の対象外となります。
2.『水平感染』周囲の人との接触で感染
B型肝炎は、血液だけでなく、だ液、汗、涙からも感染することが分かっています。乳幼児期は、保育園での多園児との交流等あり、水平感染しやすい時期です。早めの接種をおすすめします。
対象児
生後2か月~1歳未満、かつ、平成28年4月以降生まれの児
接種回数
3回
実施医療機関
県内予防接種広域化実施医療機関