B型肝炎

更新日:2025年1月16日

平成28年10月より、B型肝炎が定期予防接種になりました。

B型肝炎とは

B型肝炎ウイルスの感染による肝臓の病気。子どもが感染すると、急性肝炎を起こしたり、ウイルスが住みついたキャリアになりやすい。

感染経路

  1. 『母子感染(垂直感染)』お母さんから分娩時に赤ちゃんに感染

 ※HBs抗原陽性の母親から生まれた児は、生まれて間もなくから、抗HBs人免疫グロブリンを接種   

  します。(保険適応) そのため、B型肝炎定期予防接種の対象外となります。

 

2.『水平感染』周囲の人との接触で感染

B型肝炎は、血液だけでなく、だ液、汗、涙からも感染することが分かっています。乳幼児期は、保育園での多園児との交流等あり、水平感染しやすい時期です。早めの接種をおすすめします。

対象児

生後2か月~1歳未満、かつ、平成28年4月以降生まれの児

接種回数

3回

実施医療機関

県内予防接種広域化実施医療機関

標準的な接種スケジュール

スケジュール表
このページに関するお問い合わせ先

健康増進課 健康づくり係

〒849-1698 佐賀県藤津郡太良町大字多良1番地6(太良町役場 1階)

電話番号:0954-67-0753

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