新生児聴覚スクリーニング検査費用を助成します!
太良町では、平成29年4月1日以降に生まれた新生児を対象に、新生児聴覚スクリーニング検査に要した費用を全部又は一部助成(上限5,000円)します。
新生児聴覚スクリーニング検査とは
新生児聴覚スクリーニング検査とは、聴覚障害を早期に発見し、できるだけ早い段階での適切な療育が受けられるようにするため、新生児を対象に生まれてから退院するまでの間に産婦人科等で行う「耳のきこえ」の検査です。生まれてくる赤ちゃんの1,000人に1~2人は生まれつき耳の聞こえに障害があると言われています。早期に発見し、適切な治療・援助をしてあげることが、言葉の発達の上でも大切です。
検査の目的や方法などを理解していただき、検査を受けられることをお勧めします。
検査方法
自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)、聴性脳幹反応検査(ABR)または、耳音響放射検査(OAE)という検査方法があり、ご出産された医療機関等で赤ちゃんが眠っている間などに行います。赤ちゃんには痛みを伴わず、短時間で安全に行える検査です。
助成対象者
対象者は、平成29年4月1日以降に出生した太良町内に住民登録を有する新生児で、聴覚検査を受けた者
助成金額
上限5,000円(新生児1人につき1回限り、初回検査及び確認検査を含む)
※確認検査とは、初回検査で再検査となった場合の検査
手続き方法
聴覚検査後、1年以内に下記の申請時に必要なものを持参し、役場健康増進課へ申請してください。
【申請時に必要なもの】
(1)新生児聴覚スクリーニング検査費償還払申請書
(2)検査費用が確認できる領収書、診療明細書の写し等
(3)(2)がない場合:新生児聴覚スクリーニング検査費領収証明書
(4)母子健康手帳、新生児聴覚スクリーニング検査の記録が記載されているものの写し
(5)新生児聴覚スクリーニング検査費償還払請求書
(6) 印鑑
(7)振込先通帳の写し
様式のダウンロード
・新生児聴覚スクリーニング検査費償還払申請書(Wordファイル; 24KB)
・新生児聴覚スクリーニング検査費領収証明書(Wordファイル; 26KB)
・ 新生児聴覚スクリーニング検査費償還払請求書(Wordファイル; 28KB)
