多良岳200年の森
更新日:2015年3月11日
太良町の町有林の一部で樹齢200年を超えるスギ・ヒノキの森林を目指して「多良岳200年の森」事業を始めました。
現在、樹齢約50年の木を長期的に間伐を繰り返し、最終的には1haあたりの本数が100本で、樹高が40m、直径が1mの大径材を目指します。
これまで行われてこなかった長期的な取り組みの中で、技術やノウハウを蓄積し、施業技術の習得のための演習林としての活用と、森林の持つ水源かん養機能、生物多様性維持機能等の公益的機能を発現させるとともに、間伐の際に搬出された、優良な大径材を定期的に出荷し、木材の良さを広く周知する経済林としても活用していきます。
森林の概要
場所
太良町大字糸岐字大野地内
面積
- ヒノキ団地・・・41.3ha
- スギ団地・・・9.8ha
関連ファイル
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